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湖畔の自然林 乙女の像の裏側から大木のはえる林内を十和田神社へ向かう。この林は、十和田湖畔の林の様子をよく残した落葉広葉樹の自然林であり、多くの野鳥のすみかとなっている。カツラ、ドロノキ、ミズナラ、シナノキの大木やハウチワカ工デ、ヤマモミジなどのカエデ類が見られる。 静かな自然林をすぎると、十和田神社前にでる。 |
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十和田神社 十和田神社は、鎌倉時代以前から修験宗徒(山伏)の修行場として知られ、江戸時代には南部藩の霊場として発展した神社である。 神社へ至る女坂の途中から、細木階段の急坂を160メートル登ると「中ノ湖展望台」である。展望台下の湖岸には占場がある。昔、ここで賽銭やこよりを湖に投げ入れ、その沈み方で運勢を占ったといわれる。占場への道は、鉄ばしごが あるが危険なため立ち入り禁止となっている |
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参道の杉並木 神社からは、杉の大木の並ぶ参道を大鳥居へ向かう。この杉は、推定樹令二百五十年ほどで、江戸時代に植えられたもの。国道まで途中とぎれているところもあるが、約九百メートルつづき、昔の参道の様子がうかがえる。 大鳥居までの参道の右手には、溶岩の岩山がせまり、その割れ目に荒々しく根を張るカツラの大木と、整然とした杉並木のコントラストが面白い |
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