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乙女の像

御前ケ浜のいちばん奥まった場所に、高村光太郎作の一対のブロンズ裸婦像「乙女の像」がある。昭和二十八年秋、国立公園指定十五周年記念事業として、十和田湖や奥入瀬を広く世に紹介し、国立公園指定に功績のあった、文人大町桂月、当時の青森県知事武田千代三郎、地元村長の小笠原耕一の三氏をたたえて建立されたものである


柱に化けた溶岩「材木岩」

さらに、湖畔を行くと、乙女の像の右手前に材木岩と呼ばれる大きな岩塊がある。恵比須大黒島と同じく溶岩(玄武岩質安山岩)で、岩肌の割れ目は、溶岩が冷えて固まる ときにできたもの。柱を積み重ねたように見えるところから柱状節理といわれている


溶岩の島「恵比須大黒島」

コースを入ってすぐ目につくのが、湖上に浮かぶ美しい小島「恵比 須大黒島」である。この島は、十和田火山の活動の際の中央火口丘溶岩が露出したものである。島には、乾燥した養分の乏しい悪条件の環境に耐えることのできる植物しか生育できない。樹木はキタゴヨウという五葉松の一種とツツジ類が多く、湖面に映える秋の紅葉は見事だ




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