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瑞巌寺 天長5年(828年)、慈覚大師円仁によって開創された奥州随一の禅寺で、伊達政宗公の菩提寺。 正式には臨済宗妙心寺派・松島青龍山瑞巌円福禅寺。現在の建物は、慶長14年(1609年)、 政宗公が桃山様式の粋をつくし、5年の歳月をかけて完成させたものです。建築にあたっては、 諸国から名工130人を集めたほか、建材も熊野山から取り寄せるなど、奥州の覇者としての意気込みが伝わります。 特に唐戸や欄間、あるいは襖や床の間の豪華な絵画は日本の自然美を代表する人工美の極致とされています。 政宗公が心血を注いだ荘厳な大伽藍といえるでしょう。(国宝) |
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双観山 松島海岸の南に突き出ている岬の丘。公園として整備されている頂上の展望台からは、塩釜湾と松島湾の双方が望めることから、 双観の名前がつきました。遠く牡鹿半島や金華山の向こう側から昇る朝日は素晴しく、荘厳で華麗な美しさです。また、 味処・双観山で、月をご馳走に心地よく酔う一時も、また格別です。 |
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陽徳院 二代忠宗が母の信仰に報いるため、瑞巌寺の修行道場として1650年に建立したもの。政宗公の正室・陽徳院(愛姫)の御霊屋は、 格天井で彩画が施された江戸初期の建築様式をとどめています。 (県重要文化財)(一般公開はしておりません) |
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