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田束山 本吉町との町境にまたがる標高512メートルの山で、平安前期から山岳宗教の霊場とされてきました。天候がよければ、山頂から金華山、蔵王連峰、栗駒山など雄大な景色を見わたすことができます。5月下旬には、山頂に群生する山つつじが一斉に咲きみだれ、山肌が真っ赤に色づく。(田束山つつじ祭りが開催される)また、遊歩道も整備されており、壮大な2つの滝を見ることもできます。 |
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行者の道遊歩道 弘法太師が開いたという田束山の「東の行場」。 ここは昔、大ぐもが住んでいて、修行僧を大変困らせたといいます。このことから「くも滝」と称されたこの滝は、落差20mと水勢壮観。遊歩道「行者の道」の中でも必見の観光スポットです |
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安養山西光寺 永享年間、中山良庸和尚により開山され、参道入口のさわらの大木は、 昔から”お寺前のひば”と親しまれています |
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