外観 | 客室例 |
露天風呂 | お食事例 |
その他の観光情報 | |
信夫文知摺 かつて都人に珍重され、一世を風靡したと言われる「文知摺絹」の発祥の地であり、「文知摺絹」のみだれ模様が心の乱れを表す歌枕「しのぶもちづり」、「しのぶずり」として広く歌の世界で用いられている文学のふるさとであり、古今集では、河原左大臣・源融が虎女との悲恋を「みちのくの 忍もちずり誰ゆえに みだれそめにし われならなくに」と読み、俳聖松尾芭蕉はこの地を訪れた際に、昔をしのび「早苗とる 手もとや昔 しのぶずり」の句を残しました。 境内には、源融と虎女の悲恋物語に登場する「文知摺石」や芭蕉の像・句碑、ほか沢庵和尚、正岡子規などの句も残されています。 平成14年4月にオープンした「美術史料館・傳光閣」は、旧福島藩歴代藩主奉納絵馬など数多くの文化財を所有、芭蕉の掛軸なども展示しています。 |
|
黒岩虚空蔵尊 「黒岩の虚空蔵様」として親しまれ、定かではないが、約1,200年前に山中大納言植久公が、虚空蔵菩薩を安置したのが始まりとされている。寺の裏手には十六体の羅漢像が並び人々に親しまれているほか、 境内には元禄年間に鋳造された銅像「いぼなし鐘」やなでると知恵を授かると言われる赤い帽子をかぶった「なで丑」などがあります。 |
|
民家園 江戸時代中期から明治時代初期にかけての福島県県北地方の民家を中心に、幕末から明治初期にかけての福島有数の割烹旅館で世良修蔵が仙台藩士により連行された場所といわれている「客自軒(かくじけん)」や国指定重要文化財の芝居小屋「旧広瀬座」、商人宿、会津地方の民家などが移築、復原されています。当時の生活用具なども展示され当時の生活をかいま見ることができます。 また、5月下旬から6月上旬にかけては園内にアヤメが咲き、旧家との美しい調和を見せてくれます。 |
|