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昭和新山 頂上に溶岩塔が突き出た世界的にも珍しいベロニーテ型火山。昭和18年、有珠(うす)山麓に広がるのどかな田園地帯が、爆発にともない突然隆起を始め、もとの地面から270mも隆起し、やがて活動を停止。赤茶色の山肌を見せ、今も白煙を噴く。麓にある昭和新山美化センターには、昭和新山ができる前とできた後の地形の立体模型があり、いかに広い土地が隆起したかがわかる。山麓には散策路も整備されている。 |
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倶多楽湖 登別温泉街の東に位置する、倶多楽湖(くったらこ)。周囲8kmのほぼ円形のカルデラ湖で、ミズナラやナナカマドが生育する、登別原生林に囲まれた湖だ。クッタラ湖レイクハウス付近しか湖畔に近づけないため、豊かな自然が残された神秘の湖と呼ばれています |
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有珠山西山火口 平成12年の有珠山の爆発。その爆発で誕生した西山火口には遊歩道が整備され、火山の恐ろしさ、火山災害のすさまじさを目の当たりにすることができる。北口からの散策路は旧町道沿いに設けられたまくら木遊歩道。入口から徒歩15分で西山火口第2展望台。展望台からは噴煙を上げる火口を間近に眺望する。 |
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〒059-0595 北海道登別市登別温泉町55 |