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その他の観光情報

五色沼

磐梯(ばんだい)山の北麓、標高800m内外に点在する湖沼群の総称。1888(明治21)年の磐梯山の大爆発によりできたもので、青緑色の毘沙門(びしゃもん)沼、コバルトブルーの瑠璃(るり)沼など、湖底の沈殿物や棲息する生物、湧出成分などで、湖水の色がさまざまに異なることが、名前の由来だ。


磐梯吾妻レークライン


秋元湖北岸と小野川湖南岸に至る全長13.1kmの有料道路。車窓には秋元湖、小野川湖に加え、桧原湖も見え隠れ。標高997mの最高地点は、三湖パラダイスと呼ばれる、3つの湖を見渡すことができるポイントだ。また紅葉の時期なら、裏磐梯(ばんだい)の景勝地、中津川渓谷も見逃せない。


鶴ヶ城


1384(至徳1)年、芦名直盛(あしななおもり)が初めて城を築き、戊辰(ぼしん)戦争では、1ヶ月にわたって籠城戦を戦った、不落の名城。現在の天守閣は昭和40年に復元されたもの。天守閣内部の1階〜4階は「若松城郷土資料館」として、文化財や工芸品を展示している。最上階にある展望台からは、会津平野が一望のもとだ。




〒969-5147 福島県会津若松市大戸町芦ノ牧下夕平984