外観 | 客室例 |
浴場 | お食事例 |
その他の観光情報 | |
山刀切峠 標高470mの山刀伐峠は、最上町と尾花沢を結ぶ山越えの古道。『奥の細道』で芭蕉もこの峠を越えて山寺へと向かった。かつては難所といわれ、当時は案内人をたてても迷うほどの道だったと伝えられている。 |
|
白糸の滝 最上川の白糸の滝は、芭蕉も舟下りの舟の中から眺めた景勝地。「五月雨を集めて早し最上川」は、芭蕉が舟下りで詠んだ名句で、『奥の細道』には、「白糸の滝は青葉の隙々に落ちて、仙人堂、岸に臨みて立つ。水みなぎって舟危(あやふ)し」と記している。 |
|
旧有路家住宅封人の家 封人の家とは、役場や国境の警護の役目も果たしていた役人の家のことで、有路家は、仙台領との境に位置し、代々新庄領堺田村の庄屋を務めていた。築300年以上の建物は、国の重要文化財にも指定されている。1689(元禄2)年に、芭蕉が2日間逗留したと『奥の細道』に記し、「蚤虱馬の尿(ばり)する枕もと」の句を詠んだのもこの家。 |
|
〒996-0011 山形県新庄市東谷地田町17-2 |