外観 | 客室例 |
露天風呂 | お食事例 |
その他の観光情報 | |
牛方宿 新潟県糸魚川と松本を結ぶ、全長30里(約120km)の塩の道(千国街道)。かつて日本海の塩や海産物を山国信州へと運ぶ、生活物資ルートだった。小谷村(おたりむら)に残る牛方宿(うしかたやど)は、荷をつけた牛を引く牛方と牛が同じ屋根の下で疲れをいやした宿。間口5間半、奥行き8間の大きな茅葺きの民家で、冬の豪雪に耐えるようにどっしりとした造り。内部には牛を置いた土間や、商人の寝泊まりした奥座敷などがあります。 |
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栂池自然園 リフトとロープウェイを乗り継ぐ栂池(つがいけ)パノラマウェイ(TEL0261-83-2255)で標高1829mの自然園駅に降りると、栂池自然園。白馬乗鞍岳の東南山腹の一角にあり、標高1900m〜2020m、広さは100haという広大さ。6月中旬〜8月にかけては、ニッコウキスゲ、チングルマ、ヒオウギアヤメなど、高山植物が目白押しだ。とくにミズバショウの群落と秋の紅葉はみものだ。園内は一周5.5km、徒歩4時間の遊歩道もあります。 |
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和田野の森美術館 赤い屋根とレンガの壁が印象的な美術館。リトグラフを中心に約30点のカシニョール作品を展示する。カシニョールの描く女性は、気品に満ちた女らしい雰囲気のなかで、寂しげな表情をたたえているのが特徴的。水彩画の四曲屏風の『リュクサンブール公園』やタペストリーの『花飾りの帽子の女』など、珍しい作品も並ぶ。内部の見学は不可だが、敷地内には三角屋根の教会も建つ。 |
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