外観 | 客室例 |
露天風呂 | |
その他の観光情報 | |
夜叉ヶ池 泉鏡花の戯曲に登場することで有名な池。福井・岐阜・滋賀の三県にまたがる三国岳の標高1100mの山頂にあり、池の周囲は230m、深いところの水深は7〜8mもある。この池は竜神伝説でも知られており、ブナの原生林に覆われ満々と水をたたえるその姿は、実に神秘的だ。登山口から夜叉ケ池までは徒歩で約2時間。高山植物や珍しい昆虫、野生動物などとの出合いも楽しめます。 |
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卯立の工芸館 越前和紙の職人技を見学できる工芸館。建物自体1748(寛延元)年に建てられたという旧西野平右衛門家を移築したこの地方独特の伝統家屋。卯立という壁を立ち上げた屋根があり、しかもその位置が玄関の上にあるという全国でも珍しい建築です。内部では伝統工芸師が昔ながらの道具を使って和紙作りに励んでいます。 |
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紫式部公園 『源氏物語』の作者・紫式部が越前国守として赴任した父・藤原為時とともに滞在した武生にある公園。北陸の緑や雪に映えるように金箔で仕上げられた紫式部像がひときわ目立っている。平安時代を彷佛させる寝殿造庭園には紫式部像や夜の月が水面に映ることを配慮して形を決めた池や舟の乗り降り場でもあった総檜造りの釣殿など、平安絵巻を見ているような光景が広がっている。無料休憩所「藤波亭」では式部に関連する資料も展示されている。 |
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