外観 | 客室例 |
露天風呂 | お食事例 |
その他の観光情報 | |
清水園 かつて「清水谷御殿」と呼ばれていたという新発田藩主・溝口氏の下屋敷。約4,600坪の敷地の中には、客棟造りこけらぶき平家建ての簡素な数寄屋風書院や、土壌造りの資料館、近江八景を取り入れた京風庭園などがある。川をへだてて建つかやぶき平家建ての八軒長屋は足軽長屋で、藩政時代の下級武士の質実な暮らしぶりをうかがうことができる |
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蕗谷虹児記念館 「金襴緞子の帯しめながら・・・」で始まる花嫁人形の詩の作者、蕗谷虹児。新発田生まれの虹児は、竹久夢二と並ぶ大正ロマンの叙情画家。すでに人気挿し絵家だった27才の時にパリに旅立ち、帰国後も日本の叙情性にモダンな雰囲気をあわせもつ作品を発表。戦後、児童書の挿し絵や東映動画の設立に携わり、日本アニメの創世記に多大な影響力を持った。初期宮崎作品にもその影響が見て取れる。その彼の60年に渡る創作活動の一端を示す原画800点を中心に、直筆原稿や思い出の品も展示されている。小さな宝石箱のように素敵な記念館。 |
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市島邸 福島潟などの開発で、北越屈指の豪農となった市島家建物は戊辰戦争後に造営した気品と格調がただよう造りになっている。見どころは市島家の住居として使われていた「南山亭」。8畳3間と3畳1間の仏壇のある間を中心に回廊がめぐらされているのが特徴 |
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