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山中漆器 大聖寺川の上流の真砂が発祥の地といわれ、その昔平安の頃に木地師が越前の国から良材を求めて移住し開拓したものです。当初は白木地のままの挽き物で湯治客相手の土産物ばかりでしたが、しだいに塗りや蒔絵の技術を覚え温泉とともにその名声を高めるに至りました。山中漆器はケヤキ、トチ、水目桜等の堅木を材料とし、高度のロクロ技術を使った千筋と呼ばれる挽き方に特色があります。 |
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加賀友禅 加賀地方には約500年前から、梅染と呼ばれる加賀染めがあり、天徳年間(1712年)に 宮崎友禅斎が京都から金沢に移り、加賀友禅の形態が生まれました。一般に、五彩を使った絵画調でぼかし技法を用いた古典的かつ写実的な絵模様は、一幅の絵として鑑賞できるほどの美しさをもっています。 |
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輪島塗 発祥については諸説がありますが、応永年間(1400年頃)に紀州根来寺の僧が輪島に来て、膳や椀に漆加工したのが始まりとする説が有力です。その特色は塗りの堅牢さにありますが、これは小峰山から産する「地の粉」を下地塗りに使用するからです。また、加飾の沈金や蒔絵の技法にも優れ、日本を代表する漆器として高い評価を得ています。 |
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