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崖の観音

船形山中腹にあり、断崖の途中にはりついたように観音堂が造られていることから通称「崖の観音」と呼ばれています。観音堂背後に高さ 1.5mの磨崖十一面観音像があり、館山市の有形文化財に指定されています。



那古寺

平安時代後期の阿弥陀如来坐像(県文)を祀る阿弥陀堂、さらに宝暦11年(1761)建立の多宝塔や本堂などが並ぶ。本堂外陣安置の銅造千手観音坐像は鎌倉時代の作で、国指定の重要文化財。



鶴谷八幡宮

717年(養老元年)の創建と伝えられています。平安時代までは三芳村府中 にあり、鎌倉時代現在地に移されたと伝えられています。拝殿正面の格天井に嵌(は)め込みの「百態の龍」と「棟札」、刀剣銘「守家」が市指定有形文化財に指定されています。





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