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その他の観光情報

日光山輪王寺

日光山内でも最も歴史が古い766(天平神護2)年、勝道上人による開山。比叡山延暦寺、東叡山寛永寺と並ぶ天台宗三本山のひとつ。平安時代には多くの山伏が修業に訪れる山岳信仰の場としても栄えた。江戸時代に天海大僧正が家康の遺骸をこの地に移し、3代将軍家光の霊廟を建設。輪王寺の大本堂である三仏堂は、平安時代仁明天皇の願いで慈覚大師が建設させたもの。


日光二荒山神社


790(延暦9)年勝道上人が二荒山(男体山)に登頂し本宮を建設したのがはじまり。東照宮が造営されるまでは輪王寺とともに日光山岳信仰の中心でもあった。本殿、拝殿ともに徳川2代将軍秀忠によるもの。現在日光最古の建造物で、重要文化財に指定されている。神苑にはよく良縁に恵まれるとうわさの高い「結びの笹」がある。また小さな池泉、二荒霊泉は眼病や若返りに効果があると言われ、近くの休憩所でこの水を使用した抹茶やコーヒーを味わうこともできる。


神橋


日光山内の入口、大谷川に架けられた朱塗りの木橋で、幅6m、長さ26.42m、水面からの高さは10.6m。その昔、勝道上人が日光を訪れた時、大谷川の急流に行く手を遮られたが、神仏に祈り、蛇を川に投げ入れると橋になったという言い伝えがある。室町時代から橋脚のない橋として知られていたが、東照宮造営の際に改修が行なわれ、切り石製の橋脚で補強された。昭和時代に一度解体修理が行なわれたが痛みが激しく、現在総工費7億5000万円をかけて解体修理中。




〒321-1662 栃木県日光市湯元温泉2549-5.