外観 | 展望風呂 |
客室例 | 屋外プール |
周辺観光情報 鹿島神宮
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100万株のアヤメが町中を白や紫に染める頃、 潮来(いたこ)に初夏の訪れを告げる「水郷潮来あやめまつり」 が開催される。 |
「水郷潮来(いたこ)あやめまつり」は、毎年6月1日から30日までの期間で開催されます。会場となるのは、前川や浅間下(せんげんした)、常陸利根川の「前川あやめ園」「浅間下あやめ園」「常陸利根川あやめ園」で、500種100万株といわれる色とりどりのアヤメやカキツバタが咲き、潮来の町を美しく飾ります。 あやめ祭りの開催期間中は、例年約50万人の観光客が訪れ、「潮来あやめ踊り」の披露や、「十二橋めぐり」、帆曳船(ほびきせん)の特別運行、また土曜・日曜には、歌でも有名な「嫁入り舟」等のイベントが行われます。 |
★潮来あやめ踊り 江戸時代寛政年間流行しました潮来節から生まれたと言われております。また、江戸時代この潮来では、藍染めに使う藍が栽培されていたことから、徳島の藍商人によってこの潮来節が徳島に伝えられ、エライヤッチャ、エライヤッチャの掛け声で有名な徳島の阿波踊りは、この潮来節が元歌であったとも言われております。 ★十二橋めぐり 常陸利根川べりから出航する、カスリのモンペに潮来笠をかぶった女船頭が操る舟に乗って、ゆっくりと水郷の情緒が味わえます。サッパ舟と呼ばれる、沼や湖などで使用する平底の小さな舟で、あらかじめ設定された4つのコースの中から好きなコースを選び水路をのどかに進んでいきます。前川の運河を巡るサッパ舟の旅も、コースをアヤメやアジサイが鮮やかに彩るこの時期が最もおすすめです。 ★嫁入り舟 かつて花嫁が舟に乗って嫁いだ水郷の嫁入りが再現され、嫁入舟が運行されます。 「いたこ 花嫁さんは いたこ 花嫁さんは 船でゆ〜く♪」の歌が有名。 |