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賀茂別雷神社 賀茂別雷神社(上賀茂神社)にある寛永5年(1628)造替の重要文化財建造物。細殿前には、御神体山の神山をかたちどった二つの円錐形の立砂(盛砂)がある。 |
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函谷鉾 鉾の名は中国戦国時代(前403〜221)斉の孟嘗君(もうしょうくん)が鶏の声によって函谷関(かんこくかん)を脱出できたという故事にちなんで付けられている。鉾頭(ほこがしら)の月と山型とは山中の闇をあらわし、真木のなかほどの「天王座(てんのうざ)」には孟嘗君、その下に雌雄の鶏をそえている。前掛は、旧約聖書創世記の場面を描いた16世紀末の毛綴(タペストリー)で重要文化財である。水引は山鹿清華(やまがせいか)作の手織群鶏図(ておりぐんけいず)、胴掛は梅に虎を織り出した李朝製の朝鮮緞通、花文のコーカサス緞通、玉取獅子文中国緞通の三枚継ぎ。この鉾は天明の大火(天明8年1788)で焼失、50年後の天保10年(1839)に再興された。 |
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高山寺 石水院 右京区栂尾高山寺にある鎌倉時代建築の国宝建造物。五所堂ともいい、貞応3年(1224)、後鳥羽上皇の賀茂の別院を賜ったものと伝えられる。単層、入母屋造の住宅風建築を、後に正面に向拝を付して拝殿風に改めた。創建以来、何度も移築と改造を繰り返し、明治22年(1889)に現在の地に移された。 |
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