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剣神社 (つるぎさん) 東山の音無川と今熊野川の合流点近くにあり瓊々杵命と白山姫命を祭る。中世は泉涌寺の守り神であったらしい。現在は今熊野一帯の産土神で、とくに子供の疳虫除け祈願で知られる。天明、天保の火災で詳しい創建由緒は不明。 |
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長円寺 浄土宗。板倉勝重が開基し、大誉清厳を開山として創建した。本尊は阿弥陀如来。洛陽三十三所観音霊場第24番札所。観音堂に安置されている聖観音は、平安時代に源信が痘瘡の流行を鎮めるために制作し、霊告により大誉が叡山から現所へ移したと伝えられる。 |
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旧嵯峨御所 大覚寺門跡 (大本山 大覚寺) 真言宗大覚寺派大本山。嵯峨天皇の離宮跡を876年(貞観18年)寺に改めた。歴代の天皇や皇族が住持された門跡寺院で、嵯峨御所といわれた。書院造の正寝殿(重文)には御座所があり、狩野山楽の墨絵などの障壁画。宸殿(重文)は徳川2代将軍秀忠の娘東福門院和子が女御御所の宸殿として使用していたもので、狩野山楽筆牡丹図・紅白梅図などがあり、重厚な伽藍と多くの文化財を所蔵。また、嵯峨天皇をはじめ後光厳・後花園・後奈良・正親町・光格の各天皇ご写経が勅封心経として奉祀されており、心経の本山、写経の道場として心経信仰が盛んに行われている。境内の東側に広がる大沢池は、中国の洞庭湖を模して造られ、華道の礎となり、嵯峨御流の総司所として知られている。平安時代の林泉式庭園で、桜や楓の季節もよい、観月の名所でもある。 建立:876年 |
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