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外観


その他の観光情報

大阪城ホール

緑豊かな大阪城公園内。最寄り駅からのびた全長300mの黒松並木の先に見えるアリーナ方式の大規模多目的ホール。「1万人の感動」をキャッチフレーズに最新技術を駆使した調光や音響、迫力ある大型映像装置でコンサート、スポーツと、さまざまなイベントを盛り上げる。楕円形ドームの銅板屋根、周囲は花崗岩約2万2千個を使用した石垣造りで、自然と調和した建築美が特徴。周囲の景観にしっくり溶け込んでいて、1984年度「大阪市都市景観建築賞特別賞」を受賞している。



造幣局

独立行政法人として運営しており、貨幣の製造課程の見学ができる(要予約)。硬貨の模様を圧印機でプレスする工場や、人の目で丁寧に硬貨の最終検査をしているところをガラス越しに公開。見学コースの最後に訪れる造幣博物館では、造幣局や貨幣の歴史にも触れることができる。また、「かんてい君コーナー」では手持ちの100円、500円玉が本物かどうかの鑑定をしてくれる。春は桜の通り抜けで多くの花見客が訪れる場所としても有名(詳しくはHPにて要確認)。



天王寺公園

明治42年に開園した大阪で最も歴史のある公園。平成2年に「水・光・緑を取り入れた都市公園」としてリニューアル。春は満開になる全長100mのツルバラのアーチが見事。円形の噴水池がある沈床花壇にいつも四季折々の花が咲き乱れる。茶臼山古墳や周濠の名残りをとどめる河底池、江戸中期の建物で大阪府有形文化財に指定された旧黒田藩蔵屋敷、そして龍頭石と呼ばれる名石がある林泉式回遊庭園の慶沢園など、25万平方メートルの園内には歴史の見どころもいろいろ。



少彦名神社

江戸時代初期から薬問屋が集まっていた北船場の道修町で、薬の神様として知られるのが少彦名命。輸入された唐薬種の品質鑑別は難しい仕事で、人の命を預かる大事な仕事であることから仲介仲間が京都・五条天神宮の祭神である少彦名命を勧請、中国の薬祖神である神農氏を合祀したのが始まり。コレラが流行った江戸時代、疫病除けに虎の骨が入った和漢薬が調合されたので、張り子の虎が厄よけのお守りとして親しまれ、この神社のシンボルにもなっている。





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