地酒 | 外観 |
プール | |
花博記念公園鶴見緑地 平成2年(1990)の大阪花の万博会場跡地、鶴見区と守口市にまたがる約117万平方メートルの広い公園。桜、チューリップ、バラ、梅、花菖蒲と、美しい花々が一年を通じて咲き乱れる。中でも花博当時の面影を残す「国際庭園」は見ごたえがある。各国や国際機関から出展された59ものメモリアルガーデンには、例えば瓦作りの中国、水路のあるオランダなどお国柄が表れる演出が施されていて楽しい。キャンプ場、バーベキュー施設、各種スポーツのできる施設も充実。 |
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今宮戎神社 建立は推古6年(600)、平安時代にはこの神社から宮中に鮮魚を奉献していたと伝えられる。漁業の神であるエビス神はやがて商売繁盛・福徳円満の守神として崇敬されるようになった。「商売繁盛で笹もってこい」の威勢のいい掛け声がこだまする、大阪ではあまりにも有名な「十日戎」(1月9日〜11日)。えべっさんと親しまれるこの神社の3日間の参詣者は毎年約100万人。正面で参拝後、社殿裏のドラを打って再度お願いし、縁起物がいろいろぶら下がっている福笹を福娘から買うのが習わし。 |
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露天神社(お初天神) 梅田の高層ビルの狭間に位置する露天神社。この名の由来は、菅原道真公が太宰府に流される際に通りかかって詠んだ歌「露と散る涙に袖は朽ちにけり、都のことを思い出ずれば」にちなむと言われる。また、元禄16年にはこの辺りで心中事件があり、それを浄瑠璃として描いた近松門左衛門の「曽根崎心中」は有名。主人公「お初」の名から通称「お初天神」として親しまれるようになった。縁結びの神様としても知られている |
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愛染堂(勝鬘院) 愛染かつらの歌でも知られる縁結びの神様。境内には縁結びの霊木として信仰を集める愛染かつらがある。徳川秀忠建立の金堂は大阪府の指定文化財。また、境内の多宝塔は桃山時代の建物で豊臣秀吉によって建てられたもので国の重要文化財、市内現存最古の建築物でもある。「愛染祭」(6月30日〜7月2日)は大阪三大夏祭りのひとつで、約300の露天が出て賑わう。愛嬌の神様でもあり、日本最古のこの夏祭りには芸能関係や商売人も多く訪れる。 |
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