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山鹿灯籠 山鹿灯籠は、和紙と糊だけで作る精巧な芸術品です。そのいづれもが、立体的構造作品で、和紙のみを使用して制作されたものとは、判断もつかぬほどの重圧感・重量感を備えており、しかもその部品の中身がすべて空洞で作られているなど想像もつかない技法で造られ、その繊細優雅さは、正に紙工芸の極致とまでいわれています。 |
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来民うちわ 真竹を小割した骨に和紙を貼り、柿渋を塗って、優雅な色と強度を増しています。鹿本町来民で作られ、京都や丸亀とともにうちわの三大産地とされてきました。慶長5年(1600年)、四国の丸亀の旅僧が一宿の謝礼として、うちわの製法を伝授したのが来民うちわの始まりと言われ、また、和紙と竹という資材に恵まれていたたことから、17世紀中頃、細川藩主・細川忠利が奨励したとも言われています。最盛期には、年間600万本を生産し、九州一円から中国、韓国、台湾まで販路を広げてきました。近年、冷暖房の普及で凋落。現在では数件の商店だけで生産が続けられています。 |
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坂本善三美術館 小国町出身の画家・坂本善三を記念して平成7年に開館した町立美術館です。明治5年に建てられた民家を移築した本館と新築の展示室からなり、全館畳敷きの和風建築です。坂本善三作品のコレクションによる常設展のほか、年2回の特別展を開催しています。 |
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