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その他の観光情報

雲仙を最初に開いたのは、およそ1300年前(701年)、真言宗の僧「行基」だといわれています。当時「温泉」(ウンゼン)は女人禁制の霊山として、西の高野山と呼ばれるほど栄えていました。そのためか、地獄の噴気ヶ所には、当時の仏教説話にもとづいた地名が数多く付けられています。
 明治44年(1911年)には、日本で初の「県営雲仙公園」となり、昭和9年(1934年)に、瀬戸内海や霧島とともに日本最初の国立公園の指定を受けました。その後、昭和42年に天草地域が追加され「雲仙天草国立公園」となりました。
 雲仙のすばらしい自然は、四季折々、異なった景観・表情を見せてくれます。
「自然を観る目」を持って、国立公園「雲仙」をお楽しみください。 (観光案内掲示板より)

仙らしさを感じる異文化の町として神社、仏閣、教会が町内にあります。雲仙にはキリシタン信者殉教地があります。日本の歴史で長崎がでてくることはたびたびありますが、島原の乱はみなさまもご存じのこでないでしょうか命を賭して信教する心は宗教違っても通じるものがあると思います。このほかにも温泉神社(うんぜんじんじゃ)や満明寺(まんみょうじ)など代々引き継がれてきたものがあります。見てふれて、そして感じてほしいと思います。




〒854-0621 長崎県雲仙市小浜町雲仙315