外観 | 客室例 |
露天風呂 | |
その他の観光情報 | |
阿蘇郡南阿蘇村のいちご 南阿蘇村の立野地区、吉田地区には、いちご狩りを楽しめる農園があります。阿蘇高原の昼夜の寒暖差と豊かな伏流水が甘くて美味しいいちご「とよのか」を育てます。土作りにこだわり低農薬で栽培していますので安心して召し上がれます。 |
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きじ馬・花手箱・羽子板 きじ馬は、主に人吉地方で作られています。キリ、タラ、フジ、カシワなどを材料に、形に応じて胴体をこしらえ、色は黄、緑、赤の顔料を使っています。花手箱は、モミ、ヒノキ、スギなどの板で作った箱で、白で地塗りしたあと、赤と緑と黄で椿の花をあしらっています。羽子板は、山キリの板片に、山椿を鮮やか手描きされています。800年以上前、平家の落人が球磨地方に逃れ、人吉の奥地へ住みつき、都の暮らしを懐かしんで作りはじめたと伝えられ、人吉のえびす市で売られていた。華麗な色彩と素朴な形は、都人の香りと、豊かな土俗の匂いを漂わせています。 |
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来民うちわ 真竹を小割した骨に和紙を貼り、柿渋を塗って、優雅な色と強度を増しています。鹿本町来民で作られ、京都や丸亀とともにうちわの三大産地とされてきました。慶長5年(1600年)、四国の丸亀の旅僧が一宿の謝礼として、うちわの製法を伝授したのが来民うちわの始まりと言われ、また、和紙と竹という資材に恵まれていたたことから、17世紀中頃、細川藩主・細川忠利が奨励したとも言われています。最盛期には、年間600万本を生産し、九州一円から中国、韓国、台湾まで販路を広げてきました。近年、冷暖房の普及で凋落。現在では数件の商店だけで生産が続けられています。 |
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