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その他の観光情報
道後温泉本館
道後温泉本館  道後温泉のシンボル。

 明治27年に建造され、伝統と風格漂う入母屋造の三層楼。1階の大浴場を神の湯、小さい方を霊の湯という。2階は、霊の湯、神の湯を利用する人の休憩用の大広間。湯玉印のゆかたをかりて、湯上がりに飲むお茶が香ばしい。3階は、霊の湯を利用する家族や、グループ向けの休憩室(個室)。漱石ゆかりの「坊っちゃんの間」もある。その上には、頂上に伝説の白鷺の姿も美しい、振鷺閣と呼ばれる赤いギヤマンを張り巡らせた太鼓櫓。早朝・昼・夕に、時を告げる刻太鼓の音が湯の町に響く。

 また、本館の東には、日本唯一の皇族専用の浴室「又新殿」(一般には観覧のみ公開)がある。 毎日6時30分の一番湯から、観光客や地元の人たちでにぎわう。道後の湯を存分に楽しむには、お泊まりの旅館の湯はもちろんですが、ゆかたがけ、手ぬぐい片手に坂をぶらぶら歩いて、この本館で外湯を楽しんでみては・・・。
松山城
松山城  姫路城・和歌山城とともに日本三大連立式平山城に数えられる。標高153mの天守閣からは、東に石鎚連峰、西に瀬戸内海が眺められ、眼下には松山市街地が一望できる。松山市のシンボルとして市民に親しまれ、春は桜の名所として花見客でにぎわう。登山道のほか、リフトとロープウェイがある。
石手寺
石手寺  四国霊場51番札所。人々の信仰が厚く、境内には一日中線香の煙が絶えない。桜門の金剛力士像は運慶派の作と伝えられ、桜門は国宝。本堂、三重塔、護摩堂、鐘楼、銅鐘、五輪塔などは重要文化財。また、耳をあてると湯の湧く音が聞こえてくる石や、潮の満ち引きによって、なかの水が増えたり減ったりするかめなど、石手寺七不思議も伝わる。



〒790-0841 愛媛県松山市道後多幸町7-26