臨済禅中興の祖と仰がれる白隠禅師が、伊豆を行脚されたとき、土肥の富士見台に腰を下ろして休んでゆかれたと伝えられています。富士見山達磨寺は京都法輪寺を本山として、白隠禅師ゆかりの地、土肥富士見台に開創いたしました。 ご本尊の達磨座像は身の丈5メートル、日本一の大きさです。健康寺とも称し、健康・病気平癒に御利益があるとされています。寺内の食品部では、「白枇杷の恵み」をはじめ、健康補助食品、健康グッズを販売しています。
富士見遊歩道米崎にある、その名も恋人岬。海に突き出た小高い岬の展望台に石で造られたモニュメントが建てられています。この場所は土肥に伝わる民話の舞台。若い二人の幸せなラプストーリーが訪れる人々をも幸せにしてくれそうです。目の前に広がる駿河湾と、南アルプスまでも望む雄大な眺め、眼下には透んだ海が海底までをのぞかせ白然の中にいる開放感を味あわせてくれるでしょう。この鐘を鳴らしながら恋人の名を呼ぶと愛が実ると言われ、若い人たちの人気を呼んでいます。恋のプロムナード富士見遊歩道をぜひ訪ねて下さい。
松原公園の一角には「波」と「白びわ」をイメージした特注のタイル貼りの花時計が約1万本の四季折々の花で彩られ、指定された時刻には電子チャイムで時を教えてくれます。平成4年ギネスブックが認めた直径31mの花時計は世界一!