観光観光情報
土肥金山
江戸時代に幕府直轄の金鉱として開かれ,慶長の大判・小判を製造していた土肥町の土肥金山。今では坑道の一部となり、採掘作業に使われた器具などを展示しています。また、昭和40年に閉山するまでに金40トン、銀400トンという莫大な量を産出した当時の土肥金山の様子は人形などを使って採掘風景をリアルに再現。さらに、あまり体験することのできない砂金採りが楽しめるのも特徴です。
入園料/820円  営業時間/9:00〜17:00
天正金鉱


天正金鉱はよく「土肥金山」と比較されます。
 確かに同じ金山をテーマにした観光地なので比較され、あちらは豊富な設備費を投じて大規模な観光施設である一方、こちらは見どころも少なくて「不満」を感じるかもしれません。しかし、当時の模様(金山繁栄時)を観光客の皆さんに解説するには十分すぎる程の説得力がこちらにはあります。

 
安楽寺


建長(鎌倉の建長寺)と塩田(安楽寺)とは各々一刹により、或は百余衆或は五十衆、皆これ聚頭して仏法を学び、道を学ばんことを要す云々。
これは大覚禅師語録(建長寺開山蘭渓道隆の遺著)の一筋である。これにより安楽寺は、鎌倉時代中期すでに相当の規模をもった禅寺であり、信州学海の中心道場であったことがうかがわれる。鎌倉北条氏の外護によって栄え、多くの学僧を育てていたこの寺も、北条氏滅亡(1333年)後は、寺運も傾いて正確な記録も残らないが、国宝、重要文化財等数多くの鎌倉時代の文化遺産を蔵して、信州最古の禅寺のおもかげを残している。




〒410-3302 静岡県伊豆市土肥349-2
外観 ロビー
展望風呂 客室例