川が荷物の運搬を担っていた時代、長良川上流の木材や美濃和紙などを取り扱う材木問屋や新聞屋だった商家が多く軒を連ねています。濃尾震災の時の火災にもあわず、戦争の空襲の被害にもあわなかったため、江戸時代、明治時代の格子組の建物がそのまま残っている商家町家です。
|
|
|
美濃和紙と良質の竹を材料に柿渋を塗って仕上げる「岐阜渋うちわ」を専業で作っているのはここだけ。4代目のご主人とお母さんが実際にお店で作業をしています。
|
|
|
岐阜銘菓・やき鮎、登り鮎で名高い玉井屋さんは昔ながらの製法で一つ一つ手作り。季節の生菓子もあり、目でも舌でも楽しめるお菓子が並んでいます。川原町まちづくり会事務局にもなっているので興味あるお話が聞けるかも。
|
|