旧大戸家住宅をはじめ、白川郷から移築した10棟の合掌造りの民家を配し、往時の生活を知る貴重な博物館です。村内には、工芸の体験や伝統の味が楽しめる民芸の郷、民俗資料館、狛犬博物館、5つのパビリオンで森の生活や下呂の祭りなどを紹介するふるさとの杜があります。
飛騨の匠の作といわれる10本の木造神像は、国の重要文化財。花笠祭り(田の神祭)の神事が奉納されるのもここです。温泉街の中心に、森に囲まれて佇んでいます。