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その他の観光情報

津山郷土博物館

津山郷土博物館は、昭和9年に落成した旧津山市庁舎を整備したもので、昭和63年4月に開館しました。郷土の文化財を収集、保管、研究し、その成果を広く一般にわかりやすく公開しています。常設展示は7つの大テーマにより地質時代から現代までの歩みを通史的に展示しています。見どころは一介の浮世絵師から異例の抜擢で津山藩のお抱え絵師となった北尾政美(鍬形ロ斎)の「江戸一目図屏風」や「津山景観図屏風」。


津山科学教育博物館

世界の希少動物の剥製を中心とした総合博物館。昭和38年の開館で、世界各地の珍しい動物、希少動物850種の標本があります。動物類の展示のほか、貝、蝶、昆虫、化石、鉱石にいたるまで展示し、その数は2万5000点余り。また創設者の遺言により本人の臓器が展示されている。人体臓器の実物展示は民間の博物館としては大変珍しいもの。津山地方の商人文化を紹介する「歴史民俗館」を別館として併設しています。


津山洋学資料館

「解体新書」やオランダカルタなど約800点の津山輩出の蘭学者の資料や遺品が展示されています。銀行だった建物で、釘を一本も使っていない神社仏閣風の千鳥破風入母屋造りの和洋折衷の珍しい建築。江戸から明治にかけて活躍した宇田川玄随、箕作阮甫などの資料が並んでいます。
※平成4年に津山市の重要文化財に指定されました。大正時代の建物としても一見の価値あり。




〒708-0503 岡山県苫田郡鏡野町奥津53