最近、若い世代の間から、「自分が何をしたいのかわからない」「好きなことがあっても、どんな仕事につけばよいかわからない」といった声が、実にたくさん聞こえてきます。なぜでしょうか。
理由は簡単です。高校までの偏差値重視の教育が、多くの若者に、あきらめと敗北感を与えてしまうからです。
学校という人間教育の場で学ぶ目的は、点数を追いかけることが唯一ではありません。何にも増して大切なことは、「将来自分はこうなりたい」という、確固とした信念を育て、それに向かって一歩一歩進んでいく意欲をもつことです。
このように、本来、学校の使命は、そのための動機づけをし、より良い環境と機会をひとりでも多くの若者に与え、かつ社会人として生き抜く力をもつ人間に、育てることであると確信します。
当校では、ひとり一人の「好き」を育て、能力につなげる教育を行っています。それは、誰もが必ずもっている、生きる力を開発する教育です。
「好き」は意欲を呼び、意欲は情熱をかきたて、情熱はあらゆる困難を乗り越えさせる、忍耐力を生み出します。そして、困難を乗り越えるたびに、人間の能力は伸びていくものです。
■豊かさを目指す 教育理念が、「自立した人格」を、
育てます。
学生のひとり一人に、「豊かさ」のある人間になって欲しい。それが、当校の願いです。
本校では役に立たないテキストや教材は一切使いません。講師は全員プロの本職。バイトとは違います(バイトを使っているとう現状)。真の「豊かさ」とは、何でしょう。それは、物質面、精神面の両面を備えた豊かさだと考えます。その「豊かさ」を手に入れるためには、「目的意識」と強い「意志力」をもった、「自立した人格」であることが必要です。
自分の力で生きていくための知識や技術、そして、精神力と人間性を備えることが、「豊かさ」や「自由な未来」へつながると確信しています。本学園は、知識や技術に偏った「専門家」を育てる学校ではありません。常に問題意識をもって創意工夫する、「自立した人間」を育てる専門学院です。
■本学園は受験勉強的学力は、重視しません。
一見難しく思えるコンピュータも、初歩から正しく階段を昇るように学習していけば、意外なほど誰にでも目的が達成できます。正しく階段を昇れるかどうか、プロとしてやっていけるかどうか、不安をもつ人が多いのも事実です。
そうした人に、当校は、現在までのさまざまな教育実績から、断言します。「学ぼうとする意欲がある」「興味がある」「将来に向かっての目的がある」、こういった気持ちがあればもう充分だと。必ず伸びるのだと。なぜなら、目的意識のあることこそが、すでに素質であり才能であり、磨けば必ず光輝く「原石」という個性だからです。
当校は「やる気」がすべてに優る、と考えます。やる気さえあれば、入学選考についても、一切の不安をもつ必要はありません。
■ひとり一人の個性を見つけ、伸ばすために、独自の教育を行っています。
当校は答えの無限にある問題や課題を使って、学生たちのいいところ=個性を見つけ、伸ばし、評価する授業を行っています。ただ間違いを見つけるだけの、減点主義の教育ではありませんから、授業への参加意欲も旺盛になってくるのです。
■完全就職保証制度は、当校の自信の証明です。
日本クリエイティブライフの就職指導は、「就社」ではなく「就職」です。
ただ会社に入って仕事をするのではなく、専門知識と技術を活かした職種につくことを、指導しています。
その結果が、創立から今日に至る、プロ就職の確かな実績です。
これは、当校の指導カリキュラムが、産業界のニーズに合致しているからこそ、卒業生たちが、実社会ですばらしい実績を築き上げているからこそ、実現できたことでもあります。
|